山中順子

やまなか じゅんこ

Axis よりどころ

「『響いたことに真っ直ぐに』ということ、でしょうか。そのことばに響いている自分に響いて、こだわって、突き進んでいる私がいます。多くの人に届けようとか、売れるものにしようとか、そういった外からの観方ではなく、肉体の真ん中にひとつあるもの、動かされてしまう命の一滴の雫です。『愛するひとに届けたい』という願いのようなものです。」


Necessity こだわり

いつも持ち歩くのは、筆ペン(金、銀、黄色、薄づきの黒)、青のペン、赤い色鉛筆、手づくりの「マブライノート」。記憶の記録や確認のための必需品です。マブライノートは、その時々の自分にしっくりなじむ感じで作りますから、紙質や大きさ、ページ数はバラバラです。でも、ノートのページがすべて埋まる頃になると、不思議とひとつのイメージが出来上がり、そこからいくつもの作品が生まれる、というサイクルになっています。それと、もちろんカメラ(PENTAX 645、Nikon D2X、Nikon F100)も。最近、絵や版画を創作していて、和紙、青の色、筆にもこだわっています。


Relax くつろぎ

「奄美に出会ってから多くの感度を戴いて今の私が存在しています。8年目にしてようやく時間という歩みのなかから生まれ、出逢ったマブライという響きとことばの持つ世界観に惹かれ、探していたものに出逢いました。マブライが秘めている深く多様な時空間を創造することが、そしてその質感を手触りすることが心身の喜びに繋がっています。日々変化する日常に潜んでいる瞬間瞬間の時の間の手触りを大切にしています。そんな時間の中にある『時の間』に、くつろぎの感覚があるように思います。」


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